書 籍 案 内 − 全 体 は 下 の 方

 

2002年4月24日追加
☆ 「AUM科学的記録」-秋元波留夫著 創造出版、2002.3.20発行
−−1600円−−オウム事件と一連の事を、諸資料を掲げながら、ここまでよくまとめられている事に感心しました。いくつか間違いがあり、精神分析の関係でも不十分と感じるところもあるが、それでもとてもオススメ。現役さんや、離れたばかりの人には読みにくいかも。

2002年3月20日追加
※☆ 冊子「カナリヤの詩U」 カナリヤの会
−−大和法律事務所にて B5360ページ 4000円
☆ 三つの墓標 小説坂本弁護士一家殺人事件
−−佐木隆三著 小学館 1600円 裁判記録などを題材に小説化しており、こんな感じだったろうと同意できる小説です。

書店にないものも多くあります。クロネコヤマトのブックサービスあたりが早いです。(ファックス03−3818−5969、電話は03−3817−0711、手数料は何冊でも一回380円、原則着払い)。

また、※印は、流通にまわっていません。当事務所にお申し込みを。
takitaro@yha.att.ne.jp


 

   ●マインド・コントロール
から逃れて
    滝本太郎(弁護士)・永岡辰哉(元信者)
     /編著  恒友出版 1500円
 いかにして彼らはオウムの
マインドコントロールから脱却
したのか。
 様々な体験をもとに恐るべき
実態を明らかにした手記。

 ●冊子「カナリヤの詩」 
         208ページ 2000円
  ●冊子「カナリヤの詩U」
         360ページ 4000円
 会報カナリヤの詩のバックナ
ンバー1号から18号をTとし、
19号から48号をUとしている。
 オウムで揺れた95年、実態が
明らかになる96年。怒涛のオウ
ム報道の中、元信者たちが語っ
たオウムの本当の実態とは。
  オウム真理教脱会者の集い
「カナリヤの会」のメンバーに
よる記録。

心の健康づくりハンドブック
  破壊的カルト・オウム真理教を考える
      日本脱カルト研究会(JDCC)共著
               定価1、000円

 破壊的カルトにまきこまれた
子どもたちをその家族はどう受
け入れるべきなのか。
 カルト問題で活躍する学者、
宗教者、弁護士らによる家族に
むけてのアドバイス集。
ー在庫不足でコピー実費500円

 ●破防法とオウム真理教
          滝本太郎/福島瑞穂
      岩波ブックレット 定価400円
   本当にオウムに破防法が必要
なのか。日本全土賛否両論の破
防法問題で闘い続けた滝本太郎
弁護士らによる貴重な対談記録。

 以上3つを購入希望の方は、ここをクリック

その他、ご家族の方々、すこしでも改めて考えてみようと思われた信者の方に、下記の書籍をお勧めします。

               2002年3月20日訂正  滝本太郎

  破壊的カルトに関する悩みを持つ、ご家族そしてご本人。
オウム真理教からまだご本人が戻っていない方、戻ってきたがいまだ
本人が正面から見据えようとしていないと感じ、「脱会した」とも言えない
ご家族、そして、オウム真理教でのことをどう解釈したら良いか、
戻るべき現世でどういきたらいいか、さまよう元信者の方に、次の書籍
を紹介します。

 W以降は、オウム真理教に限らず、広く破壊的カルトと関連する問題
を抱える方に、有効です。  ☆印は必須です。※印は当事務所に。

T 裁判・事件実態関係 ー各事件の詳細かつ正確に、本人が認識するため、本人が読もうという気持になったら直ちに対応できるよう用意しておくべきもの

☆ 「AUM科学的記録」-秋元波留夫著 創造出版、2002.3.20発行 1600円
・ 裁かれる「オウムの野望」 毎日新聞社会部  毎日新聞社
・ 裁かれる教祖 共同通信社社会部 共同通信社 
☆ オウム「教祖」法廷全記録1
  ー恩讐の師弟対決 毎日新聞社会部編 現代書館
☆ オウム「教祖」法廷全記録2 
  ー私は無罪だ   毎日新聞社会部編 現代書館
☆ オウム「教祖」法廷全記録3
  ー元愛弟子への無期判決 毎日新聞社会部編 現代書館
☆ オウム「教祖」法廷全記録4
  ー元信者への死刑判決 毎日新聞社会部編 現代書館
この続編が出ていれば、それも
・ オウム法廷ーグルのしもべたち 上・下 降幡賢一 朝日文庫
・ オウム法廷Aーグルvs信徒  上・下 降幡賢一 朝日文庫
・ オウム法廷Bー治療省大臣林郁夫    降幡賢一 朝日文庫
・ オウム法廷Cー松本智津夫の意見陳述   降幡賢一 朝日文庫 
この続編が出ていれば、それも。

☆ オウム裁判と日本人 降幡賢一著 平凡社新書 ISBN4−582−85044−8

・ オウム法廷連続傍聴記 佐木隆三 小学館
・ オウム法廷連続傍聴記2 佐木隆三 小学館
この続編が出ていれば、それも

☆ 成就者たち −佐木隆三 講談社 −深く哀しい小説
☆ 三つの墓標 小説坂本弁護士一家殺人事件
−−佐木隆三著 小学館 1600円 ISBN4−09−379223−2

・ オウム真理教裁判傍聴記1 江川紹子 文芸春秋
・ オウム真理教裁判傍聴記2 江川紹子 文芸春秋
この続編が出ていれば、それも

・ オウムと私 林郁夫 文芸春秋
・ 「オウム真理教」追跡2200日 江川紹子 文芸春秋

 

U 被害実態の関係
 −本人は、現実感がなく、被害の実態を痛みとして感じていないこ
とが多いものです。現実感をませば、オウム真理教や教祖の矛盾につ
いて目を開かざるをえません。
☆ それでも生きていく 地下鉄サリン事件被害者の会 サンマーク出版
☆ アンダーグラウンド   村上春樹 講談社
☆ 「疑惑」は晴れようとも  河野義行  文芸春秋
☆ 全真相ー坂本弁護士一家拉致・殺人事件 江川紹子 文芸春秋
・ 有機リン中毒(サリン中毒)ー地下鉄サリン事件の臨床と基礎
                  家城隆次編著 診断と治療社

 

V オウム真理教の実態の関係
☆ 写真集 オウムが棲んだ杜 古賀義章 晩せい社
−−−ISBN−
☆ 成就者たち −佐木隆三 講談社
−−−ISBN−
☆ オウムをやめた私たち カナリヤの会編 岩波書店 1800円
−−−ISBN4−00−022365−8
☆ マインド・コントロールから逃れて 恒友出版1500円滝本太郎・永岡辰哉編著
−−ISBN4−7652−5093−8
※☆ 冊子「カナリヤの詩」  B5208ページ 2000円 −購入は当会へ
※☆ 冊子「カナリヤの詩U」 B5360ページ 4000円 −購入は当会へ
※☆ ニュース「カナリヤの詩」 12ページ建−購入申込みは当会へ 年3000円
☆ 検証・オウム真理教事件 瀬口晴義 社会批評社
・ 「あの子」がオウムに 女性自身ブックス 光文社
           有田芳生と女性自身「シリーズ人間」取材班
・ 約束された場所で 村上春樹 文芸春秋

 

W 心理関係などー予め、家族が腹の底から認識しておくべきこと、
本人が読めるようになったら読んでもらうもの。

☆ 宗教トラブル110番ーしのびよるカルト
   山口広・滝本太郎・紀藤正樹著 民事法研究会
−−−ISBN4−89628−033−4

☆ カルトで傷ついたあなたへ いのちのことば社 マインド・コントロール研究所編、
−−−ISBN4−264−01795−5 1800円

・ カルトから家族を守る 楠山泰道・貫名英舜 著
毎日新聞社 ISBN4−620−31465−X

・ 親はなにを知るべきか。 マインド・コントロール研究所編  パスカル・ズィヴィ                    いのちのことば社
☆ マインド・コントロールとは何か 西田公昭    紀伊國屋書店
☆ マインド・コントロールからの解放 三一書房
       平岡正幸・斉藤幸二・楠山泰道・林久義
・ 超能力と霊能者 叢書現代の宗教 岩波書店 高橋紳吾
・ 心の健康づくりハンドブック 日本脱カルト研究会 大和法律でコピーのみ
・ マインドコントロールされていた私  統一教会脱会者の手記 
                 南哲史 日本基督教団出版局・
・ マインド・コントロールからの脱出 恒友出版    パスカル・ズィヴィ
☆ 自由への脱出ーカルトのすべてとマインド・コントロールからの解放と回復
     中央アート出版  マデリン・ランドー・バイアス、ジャンジャ・ラリックの共著
−−出版は中央アート出版、金額は2381円、ISBN4−88639−870−7
−−これは元メンバーの人に非常にお勧め。翻訳だが、丁寧に実にいろんなことが
書いてある。必ず同じ悩みがある。

・ 洗脳されたい 別冊宝島304号 宝島社
・ あなたも神経症 特集アスペクト10 アスペクト社
・ 簡単にだまされる人びと 小田晋 日本実業出版社
・ マインド・レイプ 塩谷智美 三一書房

 下記は少し難しいですが、読書に慣れた方はどうぞお読みください
☆ マインド・コントロールの恐怖 恒友出版 スティーブン・ハッサン著 浅見定雄訳
・ 自由からの逃走 エーリッヒフロム 東京創元社
・ 現代のエスプリ369号 「マインド・コントロール」と心理学
                    安藤清志・西田公昭編集
・ 「信じる心」の科学ーマインド・コントロールとビリーフシステムの社会心理学        西田公昭 サイエンス社
・ カルト マーガレット・シンガー 中村保男訳  飛鳥新社
・ カルトの構図 フーゴー・シュタム著 村井翔外訳  青土社
・ 予言がはずれるとき Lフェスティンガー外
               水野博介訳 勁草書房

X その他
☆ カルト宗教とトラブル対策−日本と欧米の実状と取り組み
−−山口広・中村周而・平田広志・紀藤正樹 著
−−教育資料出版会 ISBN4−87562−381−9
☆ 陰謀がいっぱい 別冊宝島233号 宝島社
・ トンデモ超常現象99の真相 と学会著 洋泉社
・ 教祖誕生(どこかの文庫本または映画)   ビートたけし? 
ーこの3つは、本人が気軽に読めるようになればベターです。

・ アダルト・チルドレンー自信はないけど生きていく   西山明著 三五館
・ アダルト・チルドレンと家族 斉藤学 学陽書房
・ ブッダとシッタカブッダ  小泉吉宏
・ ブッダとシッタカブッダ2ーそのまんまでいいよ 小泉吉宏                 いずれもーメディアファクトリー
ーこの二つは漫画でして、大変やさしくしかし深い漫画ですので、本人がボッーとしている時にでも「こんなのあるよ」すすめてといってみて下さい。
・ 診断名サイコパス ロバートDヘア 小林宏明訳 早川書房
ー教祖の分析につながりますが、本人に無理して勧めてはならない。
・ 聖なる狂気 グルの現象学 春秋社   ゲオルグ・フォイアスティン著
・ 現代宗教の可能性ーオウム真理教と暴力 島園進  叢書現代の宗教 岩波書店ー宗教学者として初めてまともにオウム真理教を検討している本。
・ 宗教なき時代を生きるために  法蔵館、森岡正博著

以 上

 


冊 子 「 カ ナ リ ヤ の 詩 」 T-目 次

はじめに                           1p
       仏暦    西暦         ページ

第 1 号 2538年(1995年) 6月27日  冊子T− 4p
・ 歌を忘れたカナリヤ、発行にあたって
・ 一言メッセージ

第 2 号 2538年(1995年) 7月19日  冊子T−   7p
・ 「カナリヤの会」上九に行く。サマナとの対話
・ ヤソーダラー正大師の告白
・ 元信者手記−コンテナでのこと
 ・ 新聞報道から−小銃密造

第 3 号 2538年(1995年) 8月28日  冊子T− 15p
・ パンチェンラマの生まれ変わり
・ 永岡さんは胃を切り落していなかった
・ 新聞報道より−バズーカ砲にミサイルか
 ・ 元信者手記−「心のあらわれ」のオウム真理教
 ・ 元信者手記−自宅に戻ったのは今年の5月でした
 ・ 元信者手記−ここについたのも、人生の流れにおける−−
 ・ カナリヤコミック1−これはフリーメーソンの罠だ
 ・ 元信者ひとこと

第 4 号 2538年(1995年) 9月29日  冊子T− 27p
・ 坂本事件をめぐって−新聞報道より
・ 元信者手記−シヴァ神の罰が下ったと思っていた
・ 元信者手記−おそらく報道で知っていたと思うが、入信してしまう
 ・ 元信者手記−「救済って何?」
 ・ 法廷での心境告白−マハーカッサバさん外、被告3人
 ・ カナリヤコミック2−初の大幹部の公判
 ・ 窓口コメント−ポマード、破防法

第 5 号 2538年(1995年)10月23日  冊子T− 43p
・ 上祐氏逮捕。印象にあるのは逃亡劇、整形手術
・ マハーカッサバ公判を見て
・ 新聞報道より−バズーカ砲にミサイルか
 ・ 読者の質問「教団内より外の方がつらいのはなぜ」に回答5つ
 ・ 窓口コメント−被害見舞基金について

第 6 号 2538年(1995年)11月28日  冊子T− 55p
・ サリン公判始まる
・ 元信者手記−「修行者はグル探しに一生をかける」
・ アエラ記事-中沢新一氏発言
 ・ 元信者手記−未成年ということで自宅に戻ってからもう半年
 ・ カナリヤコミック4−俺は俺のものだ
 ・ アパーヤージャハ正悟師の謝罪
 ・ 窓口コメント−被害見舞基金について

第 7 号 2538年(1995年)12月15日  冊子T− 67p
・ 元信者ら座談会
・ サリン公判−実行犯豊田亨被告の意見陳述
 ・ カナリヤコミック5−危険な予感
 ・ 窓口コメント−破壊活動防止法について

第 8 号 2539年(1996年) 1月22日  冊子T− 79p
・ 井上嘉浩被告−脱会 オウム真理教のサマナや信徒へ
・ 破防法適用−オウム真理教の弁明
 ・ カナリヤコミック6−汚れの中の修行者
 ・ 窓口コメント−神秘体験について

第 9 号 2539年(1996年) 3月 7日  冊子T− 91p
・ 裁判を傍聴して1−豊田亨、廣瀬健一被告公判
・ 私の学んだ密教−オウム語の解釈 永岡辰哉
・ 元信者手記−往々にして飛ぶことはためらうことより容易だから
 ・ カナリヤコミック7−透明の恐怖
 ・ 窓口コメント−私への殺人未遂事件について

第10号 2539年(1996年) 4月20日  冊子T−107p
・ 裁判を傍聴して2−自動小銃密造
・ 私の学んだ密教−修行、ポワ 永岡辰哉
・ 元信者手記−私と亡き人の間−チャペルの追悼式
 ・ 元信者手記−社会のためと思いながら活動をしてきましたが
・ 被告人の陳述−井上嘉浩被告
・ 元信者、読者らの購読にあたってのメッセージ
 ・ 窓口コメント−この頃のこと

第11号 2539年(1996年) 4月29日  冊子T−127p
・ 「麻原彰晃」こと松本智津夫被告の意見陳述
・ 各人のその感想
 ・ 窓口コメント−あなたは「松本智津夫」です

第12号 2539年(1996年) 6月22日  冊子T−131p
・ 裁判を傍聴して3−井上嘉浩被告
・ 元信者、読者からのメッセージより
・ 私の学んだ密教−「エネルギー交換」 永岡辰哉
・ 元信者手記−経緯、経験
 ・ 窓口コメント−現実感というもの

第13号 2539年(1996年) 6月22日  冊子T−143p
・ 被告人の陳述−林郁夫被告
・ 元信者手記2つ、似顔絵「松本智津夫41さい」
 ・ 破防法についての懇談
・ 破防法の麻原さん弁明と、弁明を聞いて
・ 元信者、サマナの親からのメッセージ
 ・ 近頃読んだ本

第14号 2539年(1996年) 8月 6日  冊子T−151p
・ 裁判を傍聴して4−杉本繁郎被告外
・ 私の学んだ密教−「五仏の法則」について 永岡辰哉
・ 元信者手記−5つの段階
 ・ 窓口コメント−地下鉄サリン被害者の会に参加して

第15号 2539年(1996年) 8月 6日  冊子T−163p
・ 元信者手記−「気づいてほしい」
・ 被告人の陳述−元キサーゴータミー正悟師 1
・ 私の学んだ密教−「功徳」 永岡辰哉
・ 元信者手記−4度目の手記−脱会して1年7ヵ月
 ・ いろんな人からの言葉 9つ
 ・ 窓口コメント−再び破防法について

第16号 2539年(1996年) 9月 2日  冊子T−175p
・ 被告人の陳述−元キサーゴータミー正悟師 2
・ 私の学んだ密教−「功徳−2」 永岡辰哉
・ 読者からのメッセージ 他者感覚のなさという指摘から
 ・ 久しぶりの訪問の記 窓口
 ・ 窓口コメント−心は操作されるもの

第17号 2539年(1996年)10月11日  冊子T−183p
・ 裁判を傍聴して5−掴んでいた教団のイメージと現実
・ 元アーナンダ正悟師の尋問、彼の写真
・ 被告人の陳述−廣瀬健一被告
・ 私の学んだ密教−「ヴァジラベル」 永岡辰哉
・ いま何してる?−僕の周りにはいつも愛があふれている
 ・ 帰ってきたぞ! カナリヤコミック
 ・ 元信者手記−呼びかけられていたサマナ2人
 ・ 窓口コメント−オウム真理教の今後について

第18号 2539年(1996年)12月 9日  冊子T−195p
・ 松本法廷での変化−落ち着きのない言動、その感想
・ 元信者手記−カミングアウト
・ 私の学んだ密教−法具 永岡辰哉
・ 元信者手記−高橋さんから本「特別に選ばれた天使たちに」をもらって
 ・ 元信者手記−多くの人の心を引き裂いたオウム真理教
 ・ 窓口コメント−「わたしはだれ?」

あとがき                     冊子T−207p


冊 子 「 カ ナ リ ヤ の 詩 」 U-目 次

はじめに                          

       仏暦    西暦            ページ

第19号 2540年(1997年) 2月 4日  冊子U− 11p
・記事−オウム 破防法適用せず
・元信者の手記−教団に与える影響、社会復帰について外
・とある方の傍聴記1−井上嘉浩被告法廷での平田悟証言
・本の紹介、申込書
・私の学んだ密教−オウム語の解釈
・写真−上九訪問記
・元信者の手記−私の真理放浪記
・今、何してる?−優しい人になるには何度もの哀しさが必要です
・窓口コメント−今年の予言

第20号 2540年(1997年) 2月 4日  冊子U− 23p
・写真−オウム真理教富士山総本部道場跡地
・写真−尊師のご自宅の一室 プレハブ内
・とある方の傍聴記2−石井久子被告法廷の廣瀬健一証言
・元信者の手記−ニューナルコ、極限の布施
・窓口コメント−脱会して始まるもの

第21号 2540年(1997年) 4月12日  冊子U− 31p
・読者からの手紙−地下鉄サリン手記集を読んで
・一被告人からの手紙−サイコパス
・とある方の傍聴記−松本知子被告法廷の中川智正証言
・私の学んだ密教−被害者とお会いして
・読者からの葉書−にわかAUMウッチャーを自認する私
・窓口コメント−社会から

第22号 2540年(1997年) 4月12日  冊子U− 43p
・記事−元信者の証人たち
・記事−さまざまな法廷
・会員の対談−事件から2年、被害者の方とお会いして
・地下鉄路線図−実行者名と乗車時刻
・地下鉄サリン手記集から−読んだ気持
・オウム真理教被害見舞基金の報告
・窓口コメント−刑事裁判について

第23号 2540年(1997年) 4月12日  冊子U− 57p
・写真、記事、そして感じたこと−上九サティアン訪問記
・公判傍聴記−松本知子被告法廷の中川智正証言
・今、何してる?−時間が経つにつれまわりの話しも聞けるようになりました
・窓口コメント−カナリヤの会の活動について

第24号 2540年(1997年) 6月25日  冊子U− 65p
・記事−松本智津夫被告の様子、17件の公訴事実についての認否
・記事−松本智津夫被告の林郁夫法廷での言葉
・読者からの手紙−今思うこと
・元信者手記−2人の修行者
・元信者からの手紙−Rちゃん元気ですか。
・窓口コメント−仔山羊の歌

第25号 2540年(1997年) 6月25日  冊子U− 73p
・カナリヤの詩ホームページ開設のお知らせ
・マハー・ケイマ正大師の陳述
・元信者手記−沖縄の海
・三十の心からなる戒めより−ロンチェンパ
・窓口コメント−人間は人間

第26号 2540年(1997年) 8月23日  冊子U− 85p
・絵画、元信者手記−オウム真理教裏ワークの真相 1−ビニールシェルター
−私を癒したあの歌、あの曲、こんな本−
・映画リトル・ブッダ 漫画ブッダとシッタカブッダ1.2
・アダルト・チルドレン−自身はないけど生きていく
・WOW WOR TONIGHT
・ミャンマーの瞑想外
・チベットの生と死の書
・空と君のあいだに、ファイト
・私を癒したこのコラム
・元信者手記−まだオウムにいる人たちへ
・元信者手記−社会が寛容でなかったら今の自分は存在していない
・滝本陳述−中川智正被告の法廷にて
・窓口コメント−ハルマケドン

第27号 2540年(1997年) 9月22日  冊子U− 97p
・絵画、元信者手記−オウム真理教裏ワークの真相 2−LSD
−私を癒したあの歌、あの曲、こんな本−
・いま、女として−金賢姫全告白−
・犀の角のようにただひとり歩め外
・ベートーベン交響曲 第九番
・I STAND HERE FOR YOU 外
・薬物製造・使用・隠匿の実態−冒頭陳述から
・窓口コメント−オウム真理教は薬物宗教だった

第28号 2540年(1997年) 9月22日  冊子U−105p
・絵画、元信者手記−オウム真理教裏ワークの真相 3−噴霧車解体
・記事−ロシアでの活動再開
・最近のオウムの動向について思う−会員らの感想
・写真−1991年6月の第二上九
・元信者手記−オウムとニューエイジ
・元信者手記−オウム真理教訪問記
・元信者手記−早くうたかたの夢からさめますように
・窓口コメント−監禁部屋・コロニー・薬物

第29号 2540年(1997年)11月 1日  冊子U−117p
・絵画、元信者手記−オウムを実証的洞察する 1−クンダリニー
・元信者手記−オウム真理教コンピュータ事業部の真実
・元信者手記−教団に戻った友人について
・元信者手記−家族から逃れてオウムへ
・松本智津夫の悪人正機 林久義氏 論稿
・窓口コメント−家族のこと

第30号 2540年(1997年)11月 1日  冊子U−129p
・絵画、元信者手記−オウム真理教裏ワークの真相 4−噴霧車解体
・元信者手記−それぞれのワーク−法皇官房「儀式院」の日々
・元信者手記−家族のこと ありがとう、さようなら
・読者からの手紙−理想的家族を演じるのに疲れちゃったのかもしれない
・窓口コメント−法廷にて

第31号 2541年(1998年) 1月23日  冊子U−137p
・絵画、元信者手記−オウムを実証的洞察する 2−選民思想
・元信者手記−家族のこと 親不孝者の娘より
・元信者手記−それぞれのワーク−底辺からの目、建設省電気班
・占い−教祖の『星』を読む
・元信者手記−私が最近、思うこと
・窓口コメント−謎のようなこと

第32号 2541年(1998年) 1月23日  冊子U−149p
・絵画、元信者手記−オウムを実証的洞察する 3−トリップ体験
 ・元信者手記−中に残っている人たちへのメッセージとして
・裁判傍聴記−「理想社会」の悲劇、青山吉伸被告
・元信者手記−破滅の一因、ある仏教解釈
・読者からの手紙−自我
・読者からの手紙−手記「教団に戻った友人について−29号」を読んで
・滝本陳述−青山吉伸被告の法廷にて
・窓口コメント−ホームページ

第33号 2541年(1998年) 1月23日  冊子U−163p
・絵画、元信者手記−オウムを実証的洞察する 4−引致
・獄中からの手紙−取調べ状況、裁判のこと
・窓口コメント−裁判というもの

第34号 2541年(1998年) 4月11日  冊子U−179p
・林郁夫被告に対する論告求刑
・地下鉄サリン被害者の会会員のコメント
・元アーナンダ正悟師、井上嘉浩被告の陳述
・元信者手記−悪魔の手先ぐらいにしか思うことができませんでした
・窓口コメント−観念

第35号 2541年(1998年) 4月11日  冊子U−191p
・絵画、元信者手記−オウムを実証的洞察する 5−取り調べ
・元信者手記−「尊師」と「和尚」
・今なにしてる?−死にたいと思うことがまったくなくなりました。
・元信者手記−知識人真理教の蹉跌
・滝本原稿−洞察力がなかった「知識人」たち
・窓口コメント−無責任な人たち

第36号 2541年(1998年) 7月 8日  冊子U−203p
・絵画、手記−殺人容疑〜手錠と腰縄
・林郁夫被告に対する判決の理由要旨
・元信者手記−林郁夫被告の手記を読んで
・元信者手記−繰り返し考えた日々
・元信者手記−かつての友とかつての自分へ
・窓口コメント−手記

第37号 2541年(1998年) 7月 8日  冊子U−215p
・判決が次々と出る−岡崎被告の死刑求刑
・松本サリン事件判決要旨、富田隆被告懲役17年
・元信者手記−リアリティー〜思考プロセス 1
・カルト教団度チェック
・窓口コメント−死刑求刑の夜

第38号 2541年(1998年)10月 2日  冊子U−227p
・身口意具足時輪曼荼羅−カーラチャクラ・マンダラ
・私のお勧め本−グルジェフ外
・元信者の書評−「チベット仏教の扉を開く−斎藤保高」
・元信者手記−マハームドラーとヴァシラヤーナ
・窓口コメント−麻原教

第39号 2541年(1998年)10月 2日  冊子U−239p
・特集−ハルマゲドン
・懐かしき資料−戦いか破滅か
・元信者手記−私とオウムとハルマゲドン
・麻原がパクったオウムの教えの源流 U
・窓口コメント−1999年7月

第40号 2541年(1998年)10月 2日  冊子U−247p
・写真−第二上九〜慰霊碑
・元信者手記−オウムにいた頃の日記
・インターネットから−元信者Tenmaさん外
・窓口コメント−インターネット

第41号 2541年(1998年)12月 4日  冊子U−263p
・元プンナーマンターニプッタ正悟師の陳述
・窓口コメント−獄中読者の方々へ

第42号 2541年(1998年)12月 4日  冊子U−279p
・元信者の書評−「予言がはずれるとき」
・元信者の書評−「オウムと私〜林郁夫」
・元信者の書評−「オウムはなぜ暴走したか〜早坂武禮」
・窓口コメント−現世というもの

第43号 2541年(1998年)12月 4日  冊子U−287p
・元マハーケイマ正大師の陳述、写真
・受刑者からの手紙
・元信者手記−まだ甘えいているところが多く……
・元信者手記−2年がすぎて、現役信者の方に
・懐かしき資料−国民年金保険料免除申請書
・懐かしき資料−オウム・コミックス「滅亡の日」Tより
・元信者の書評−「洗脳〜彼が彼でなくなるということ〜米本和広著」
・窓口コメント−オウムの現況

第44号 2541年(1998年)12月 4日  冊子U−303p
・新聞記事−岡崎被告に死刑判決
・懐かしき資料−写真−誰のための瞑想だったか
・元信者手記−リアリティー〜思考プロセス 2
・窓口コメント−畏れていたこと

第45号 2542年(1999年) 2月15日  冊子U−311p
・懐かしき資料−ヴァジラ・クマーラの会、治療省アンケート、決意V
・元信者手記−完全解脱LIVEレポート
・元信者手記−上祐史裕さんへの手紙 前編
・窓口コメント−司法の自殺

第46号 2542年(1999年) 2月15日  冊子U−323p
・ 懐かしき資料−オウム真理教陸上競技部
・ 笑い話特集−イニシエーション、カレー、羊肉、免許証
毒をくらわば皿まで、盗聴器、塩酸騒動
・ 元信者手記−上祐史裕さんへの手紙 後編
・ 窓口コメント−中毒

第47号 2542年(1999年) 2月15日  冊子U−335p
・ 滝本宛陳述書一部−1994年11月20日作成
・ 元信者手記−「追憶〜君が消えた夏、1994〜」
・ 元信者手記−マイナー経典『サクルダーイ大経』の悲劇?
 ・ 窓口コメント−真の恐ろしさと今後

第48号 2542年(1998年) 5月26日  冊子U−347p
・ アクエリアスプロジェクト
・ 元信者手記−現役信者へ「嘘を言うな」−ハイパーシティー
・ オウムと名乗らない関連会社「出版社−なあぷる」など
・ ダミーサークル「マイブーム研究会」など
・ 元信者手記−1冊のマンガ本から
・ 窓口コメント−ナサケナイ

あとがき